「魚類の時代」。魚類が爆発的に多様化し、最初の四肢動物と森林が出現。デボン紀後期に大規模な絶滅が起きた。
デボン紀の地球を3Dで探索 →約4億1,000万〜4億700万年前のライニー・チャートから見つかったリニオグナータは、かつて最古の昆虫とされました。しかし口器の再検討ではムカデの可能性が示され、分類は今も議論されています。この化石だけでは、昆虫の起源や飛行の始まりを確定できません。
約3億9,000万年前、現在のイングランド南西部の川沿いには、高さわずか2〜4メートルのカラモフィトンが生えていました。根は堆積物を固定し、落ちた枝は地面にたまり、川岸の形成を変えていきました。最古級の森林記録の一つですが、すべての森の誕生地を確定したわけではありません。
デボン紀後期の度重なる危機は、サンゴや海綿がつくる熱帯の浅海生態系に大きな打撃を与えました。3億7500万年前という表示は長期にわたる危機の代表時点で、気候と海洋化学の変化が果たした役割は議論が続いています。
約3億7,500万年前のティクターリクは、まだひれをもつ魚でした。2024年のCT研究は、肋骨が骨盤につながって体を支えた可能性を示します。四肢をもつ脊椎動物への移行は特徴が段階的にそろう過程であり、この化石がただ一度の「最初の上陸」を示すわけではありません。